安心と働きやすさで、新しい生命を育む、
居住性と機能美の融合。
居住性と機能美の融合。
宇都宮市にあるちかざわレディースクリニックは1993年1月に開業。
不妊症治療(東洋医学と西洋医学の統合)と
産科(分娩)婦人科の機能を持つ
ユニークなクリニック。
近澤院長は、不妊に関する著書もある
不妊治療のエキスパートです。
産婦人科は非常にデリケートな診療科目。
院内のどこにいても心身が
リラックスできるような心遣いが欠かせません。
ちかざわレディースクリニックでは、
オフホワイトを基調に
ナチュラルブラウンをアクセントに利かせた
カラーリング、流れるような曲線を多用した
室内デザインが、柔らかで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
個室は出産前後の大切な期間をくつろいで過ごせるようにと、まるでホテルのようなしつらえ。
ドアノブにまでこだわった空間は、ちょっぴり豪華で落ち着けると妊婦さんたちに大人気。
ウォーターマッサージ、整体や岩盤浴など、プラスアルファのサービスも充実しています。
何よりも、行き届いた環境で気持ち良く働くスタッフの親切な対応が、患者さんにとって、一番の心の支えになっています。
個人病院の写真紹介
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「新病院の設計方針は、
10年、20年先の病院のあり方を考えて
造るということでした。
前の建物でも床暖房を入れていましたが、
今回は全室を床暖房にし、
RC工法で気密性を高め、
耐震性能も強化しました。
夜間電力を使用するなど、
環境にも配慮しています。
将来は太陽光発電を取り入れたいですね」
幹線道路に面しているため、
防音対策という点からも気密性を高めることが最優先課題。
結果的に冷暖房効果も上がり、環境に優しい病院運営が可能になりました。
「アールデコ調の外観は病院らしくないかもしれませんが、
広いエントランスや螺旋階段で開放感を生み、ピアノコンサートが開けるダイニングルームや暖炉など、
ヒーリング効果があるように内装を」工夫しています。
スタッフの控室やロッカールームを充実させ、厨房やリネン作業室も広めにしました。
ごみ処理や洗濯室なども機能的に配置し、気持ちよく働ける職場になったと思います」
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